1. WordPress でサイトを作る
◇ WordPress でサイトを作る
ワードプレスをベースにしたサイト作成に関して、基本の形を知るため
の説明案内書を掲載しました。
見本のサイトを当ホームページにしました。実際に以下に示す手順で
作ったものなので照合し易いと思います。
「どうやって作るかという」単なる作り方の説明です。従って、より
能率的で有効な方法については別扱いとさせて頂きます。
1-1. WordPress とはどんなものか
WordPress は、単体で使用するものではなくソフトをダウンロードして、
別途契約したサーバーにインストールする方式のサイト構築システムです。
WordPress は無料で利用できますが、サーバー設置費用は有料です。
1-2. WordPress のベネフィット(利便性)
WordPress はテーマファイルを提供しています。それ以外にもテーマ
ファイルは世界中で無料配布(有料のものもある)されていますから、
その中から好きなデザインを選べます。
操作は初心者には難しい部分もありますが、一度覚えれば作成や更新を柔軟
に調整できます。
SEO 対策プラグインの活用で検索エンジンによる上位表示に比較的容易に
対応可能です。
豊富なプラグインが用意されていますので、各種の機能拡張が可能です。
1-3. レンタルサーバー・独自ドメインで WordPress を導入
※レンタルサーバー
xserver (エックスサーバー)を実際に利用していますが、その他に、
さくらインターネット、ロリポップサーバーなどがあります。
いずれも、容量や利用条件(共用・独立)で契約価格が異なりますので、
検討して選ぶことになります。
※独自ドメイン
ドメインは「 Webサイトの住所(アドレス)」で、二つに分けられます。
独自ドメイン(有料)—————-http://●●●.com.
共用ドメイン(無料)—————-http://〇〇〇〇〇.●●●.com.
独自ドメインは自分だけが利用できるドメインですが、共用ドメインは
他人と共に利用するドメインです。
共用ドメインは、〇〇〇〇〇の部分がブログサービス(FC2・ライブドア等)
のドメインで、一つのドメインに各ユーザーのサイトが設定されています。
従って、検索エンジンは共有している他人のサイトも含めて評価します。
Google(検索エンジン)には、「上位1ページ内に同じドメインを二つ以上
表示させない。」という制限があるようなので、共用ドメインは他人のサイト
に、検索評価の上で影響されます。
その点、独自ドメインは検索エンジンに単独で評価されます。
※独自ドメインの取得
エックスサーバーのドメイン取得サービスを利用していますが、その他に、
お名前.com、ムームードメイン、さくらインターネット、バリュードメイン
などがあります。
できれば、利用しているサーバーでドメインを取得するのが良いようです。
他で取得したドメインは、利用するサーバーに移管する必要があります。
(ネームサーバーの変更)
また、サーバーによってはキャンペーンなどで、ドメインを一つ無料で提供
する時もあるようです。